2020年
1月1日(日)
3月1日(日)
「コロナウイルス」
中国武漢の市場で売られていたコウモリに潜んでいたウイルスが人間界に反撃してきた。
自然界から人間への天罰とも思える新型コロナウイルスが全国に広がりを見せている。
といかく感染力が強い。
潜伏期間も長い。
肺炎を起こすと死亡率が高くなる。
また、一度陰性になっても‘再燃’し陽性に転じたりしている。
てことは、抗体ができてなかった、ってことでしょ?
厄介な新型コロナウイルスだ。
手洗い、うがいでどこまで予防ができるのだろうか。
ところで、話題の映画「パラサイト」が上映中なので映画館で観たいと思っていたが、二の足を踏んでいる。
私の太極拳教室も、県から公共施設の使用自粛を受けて閉鎖状態。
とりあえず3月15日までとなっているが、もう一方では3月いっぱい使用できない会場もある。
とにかく極力外に出ないようにすべき時期。
「パラサイト」はビデオを待つか・・・テレビ放映をひたすら待つか・・・。
そういえば、昨日スーパーに買い物に行ったら、トイレットペーパーやボックスティッシュがほとんど無くなっていて驚いた。
どうしてだろう?
コロナウイルスと関係でもあるの?
不思議だ。
私は普段から十分に買い置きしてあるので別段困らないが、
レジに並んでいても前後みんなボックスティッシュを手にしていた。
マスクも品切れしてるようだが、私はこれまた箱買いしていて、家には3箱もある。
今回のコロナウイルスは熱に弱いとの事なので、気温が上がって暖かくなれば収束をみせるかもしれない。
北海道で猛威をふるってるのは、寒い地域だからではなかろうかと思う。
何よりも抗体からの新薬が一刻も早くできることを望む。
3月2日(月)
「パラサイト」
映画館に観に行くか迷いに迷って結局行ってきました。
まだウイルスが少ないだろう朝一番で観ようと思ったが、迷ってるうちに間に合わなくなり、昼頃の2番上映になった。
一番後ろの席を取ったが、同じ列にゴホゴホ咳きこんでいて、マスクをしていたが鼻をやたらすすってるおばさんが坐っている。
そんな体調でも観たいわけ?
このような時期にあまりいい気分ではなかったが、上映が始まってからはそんなことも忘れてしまい映画にのめりこんだ・・・。
映画の台詞に「無計画がいいんだ」「計画を立ててもその通りにはいかないのだから」
確かにそうだ。
「人生設計」なんていうけど、私もその通りにはならなかった。
私の計画では、30歳までに結婚して2人の子供を持つ予定でいた。
今頃は成人して孫がいたかもしれないし、嫌々仕事をせずとも悠々自適の専業主婦でいられたかもしれない。
もしかしたら大粒のジュエリーをバンバン購入できてたかもしれない・・・。
計画が頓挫してからは、思えば「無計画」で、老後の生活費の計算ばかりが頭を占めるような具合だ。
思い通りにはいかなかったものの、思いがけず悪くない人生を送っているともいえる。
細々ながら仕事があるので別段お金に困っているわけでもないし、
教えるつもりなどサラサラなかった太極拳や書道を教えるようになるなんて、不思議な縁に導かれている。
人生は摩訶不思議です。
老後はどんな暮らしになるだろう・・・?
心配ではありますが、「成るようになれ」て気分です。
4月4日(土)
「志村けん」
残念なことに、コロナウイルスに感染した志村けんさんが亡くなってしまった。
インタビューに答えていたお兄さんが、入院中も会えなく、亡くなってからも対面できず、遺骨となって帰ってきたと話していた。
なんということだ・・・。
亡くなっても会うことが許されないとは。
ドリフ世代として私は、いかりやさんが亡くなったときも残念だったが、志村けんさんの訃報には心底驚いた。
夜中のニュース速報だった。
いまだに信じがたい。
あれほど笑いを作り上げることに長けた人がいなくなってしまって、残念で仕方ない。
いったい、どこで感染したというのだ?
どうして回復できなかったのだろう?
生前、彼はこう言ってました。
「笑いは温かさ、作り手がそうじゃないとね」
私は、ドリフの大爆笑の「もしも○○だったら」の志村さんが大好きでした。
たくさんの笑いをありがとうございました。
4月29日(水)
「花」
コロナウイルスで緊急事態宣言がなされてから何事も「自粛」の一点張りで、
「不要不急」の外出は控えるよう耳にタコができるくらい聞かされている。
私はもともと出無精でもあるし、家で仕事をしているので、外出などしたら仕事にならない。
なので、普段と別段変化のない生活を送っているわけだが、世のほとんどの人はこの緊急事態宣言で
外に出られずストレスを溜め込んでいる人も多いことと思う。
またはそれを通り越して、このペースに慣れてしまって経済的には縮小が習慣化されてしまうようにも思える。
とにかくコロナウイルスも活動が弱まって、収束に向かって欲しいものです。
世界的に流行をみせたこの一件で、注目したニュースがいくつかありました。
ひとつは、外出が制限された諸外国で、大気汚染の数値が下がったとのこと。
フランスとどっかだったと思う。
車の排ガスさえ押さえられれば短期間で空気が改善されるんだ、と思った。
やろうと思えば、短期間で改善されるんじゃん、コロナウイルスの恩恵なのでは。
もうひとつは日本での悲しい出来事。
満開のチューリップを草刈機で刈っている。
いったい、なんとしたことだ!?
花を愛でに人が押し寄せるのを避けるためだという。
だからって花を刈る?
他のところでも、満開の藤の花を大勢でひとつ残らず切るんだと・・・。
なんとも痛ましい。
四葉もクローバーまで刈り込んでいた。
反対する人はいないのか?
反対したら槍玉に挙げられるということだろうか・・・。
花をみに来れないようにするため、花を刈ってしまう。そんなやり方しかないの?
てか、そういう発想をするということ自体、私には想像がつかない。
花をみに来れないようにする、という考えにも首を捻ってしまう。
もっと別の発想はないものなの?
これも日本でのこと。
帰省も自粛ということで、とにかく家で過ごすということで人の移動が無く、ガラガラの首都高速。
そこへ、族がぶっ飛ばしにやってくる。
その族に例の「自粛」を呼びかけている。
なんで?
コロナウイルスと関係ある?
車でぶっ飛ばして帰っていくだけなのに、なんで自粛?
この場合、交通違反というだけで、コロナウイルスと結びつけるのはどうなんだろう?
なんでもかんでもコロナウイルス言えば免罪符になっていやしないだろうか。
長いこと更新もせずに。
コロナ禍ですが、私は相変わらず在宅勤務で忙しくしておりました。
元気です。
10月5日(月)
「失せ物(うせもの)」
深夜の宝石専門チャンネルにはまり、一時ジュエリーの類を買いまくってました。
ここのところ、欲しいものもなくなり、インターネットのお買い物も収束をみせ始めています。
「あれも、これも欲しい」
と買いまくっていた頃は、原石のルースも数点購入しました。
その中に、ネオンブルーのアパタイトという石もありまして、マダガスカル産7.5ctのアパタイトは
品質が良くて、お気に入りのひとつでした。
(購入した中には失敗も結構あったのです)
以前購入したタンザナイトの原石リングが2点あったので、一方を外して、アパタイトに替えようと考えました。
でもって、自分でリングにリメイクしたのです。
雑な工事なのでちょっと傷ついたりして・・・。
嬉々として、そのアパタイトのリングをはめて、買い物に出かけました。
買い物といっても、ドラックストアに行っただけですが。
ところが、なんと!
家に戻って買い物した品物を冷蔵庫にしまって、ふと見たら・・・
リングの枠だけになって、石が外れてたではないか!
ギエー!
購入したばかりのマダガスカル産アパタイト、世界に一点物なのに。
失くした・・・(涙)
諦めきれない私は、さっき行ったばかりのドラックストアに早速電話。
「小さな青い石なんですけど、、、」
手は打ったものの、結局連絡はありませんでした。
アパタイトは脆い(硬度が低い)石なので、すぐ欠けたり傷が付いたりします。
車の中も一応探してみましたが、やはり見つかりませんでした。
それから・・・5ヶ月。
もうすっかり諦めていたところ、冷蔵庫の中に青い石が。。。
なんで??
なんで今頃になって、冷蔵庫の中からアパタイトが出てきた?
てか、毎日冷蔵庫開けてるのに、なんで今頃出てきた?
それにキンキンに冷やされて、若干小さくなってない?(←気のせいかも)
とにかく
冷蔵庫の中に落としてたのでした。
もう、リングに仕立てるのはやめにして、ペンダントで中に石が入れられるようなタイプを購入しました。
とても良いです。
初めからこうしときゃ良かったものを。
いやいや、毎日何度も開けてる冷蔵庫なのに、5ヶ月も気づかないなんて・・・。
びっくりや。
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